ワーホリで人生変わった人ってほんと?
具体的にどんな風に変わるの?
アラサーの私が28歳というギリホリ組としてワーホリをした結果、人生変わりました!
SNS上ではワーホリを批判する声もたくさんあって不安になる方も多いと思うので、私の事例を見て少しでも前向きになってもらえたら!と思い振り返ります。
この記事でわかること
- アラサーがワーホリで人生を”いい方向に”変えた事例
- ワーホリで人生が変わった私の友人の事例
- ワーホリが人生にいい影響を与える話
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ワーホリで人生変わったこと
早速ですが、アラサーでワーホリした私の人生がワーホリによって変わったことがこちらです!
- 仕事が変わった
- 収入が変わった
- メンタルが変わった
- 考え方が変わった
- 日本にいる外国人を尊敬するようになった
- 勉強に対する姿勢が変わった
- 人生が楽しくなった!
仕事が変わった
ワーホリ前 | ワーホリ後 |
---|---|
英語ゼロサービス業ブラック勤め | 英語環境外資系メーカー |
月残業時間は最低60時間 | 月残業時間は平均5分以下 |
年間休日100日以下 | 年間休日130日以上 |
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収入が変わった
ワーホリ前は仕事終わりに家でくつろぐ時間もないくらい働いていたにもかかわらず、月収は低く貯金なんて一切できませんでした。
しかし、ワーホリ後の今は当時の2倍の年収を得ています。
以前は売上げが賞与に反映されていたのでなんとか年収は人並みくらいでしたが、今考えると「あれだけ働いていたのに、、、」と思います。
メンタルが変わった
一言でいうとメンタルは鍛えられて強くなりました。
具体的には
- 理不尽なことは反論する
- ハッピーでいるための努力をする
- 自分を大切にする
- ハプニングを笑い話にする
など、ネガティブの代表だった当時の私では考えられないくらい強くなりました。
考え方が変わった
考え方はいろいろありますが、例えばこんな風になりました。
- 自分や家族を優先する
- とにかく頑張るをやめた
- ネガティブマインド払拭
とにかく頑張るをやめたというのは、非効率的にただただ動くということをやめ、計画的に動きどうすればもっと効率よく改善できるかという視点で物事を見るようになったということです。
日本企業に勤めていたときは、どうしてもコツコツ頑張る人が評価されがちだったので今の効率的に時間内で動くというスタイルがすごく合っています。
日本にいる外国人を尊敬するようになった
海外で生活をすること、仕事をすることの大変さを学んだ事で、日本にいる外国人を尊敬するようになりました。
家族と離れて外国で生活をしながら日本語を学び、そして仕事をして収入を得ていることがどれだけ過酷か、ワーホリをした人には分かります。
コンビニで働いている外国人労働者が多いですが、彼らは相当努力をして多岐に渡る仕事をこなしているのでとても尊敬しています!
これは確実にワーホリ前にはなかった感情です。
ワーホリして海外で働くことがいかに大変か身をもって学んだから日本にいる外国人の方々を尊敬するように。コンビニで働いてる人たちとかほんますごい。お金のやりとりこそなくなったけどなんでもできなあかんしどんだけ努力したんやろって思うと🥹🫶こんな顔なる
— COCO🇨🇦ワーホリブログ運営中 (@COCOlogcanada) April 19, 2024
勉強に対する姿勢が変わった
日本では大学を卒業して社会人になると勉強しなくなる人が多いです。
私もそのひとりでした。
しかし、ワーホリで英語を勉強するという習慣ができ、帰国後も常に勉強して知識をインプットしたいと思うようになりました。
私が帰国して取得した資格がこちらです。
- TOEIC
- 日商簿記2級
- MOS
- ITパスポート
- 貿易実務B級
私は事務職なので自分の業務に活かせるものや、今後転職を考えたときに履歴書に書けそうなものを取得しています。
人生が楽しくなった!
ワーホリで仕事や休日、収入が変わったおかげで今まで取りにくかった長期休暇が年に10連休が3回。
その休みを利用して一人旅に出かけたり、さらに有給も取りやすくなったため時期をずらして友だちと海外旅行にいったりととても楽しくなりました。
英語が話せるようになったことで現地の人とコミュニケーションがとれたり、現地ツアーに参加したりと日本語に頼らなくてよくなり今まで以上に旅行も楽しめます。
家族との時間を増やせたり、大切な人たちのためにプレゼントを用意したりと周りへ感謝の気持ちを表現する心の余裕もできました。
とにかくワーホリにいったことがきっかけですべて好転し人生が楽しくなったと声を大にして言いたいです!
ワーホリで人生変わった友人の話
次に私がトロントワーホリ中に出会った日本人の友人で人生が変わった人たちの話がこちらです。
- ワークビザを取得し滞在延長
- 大学院、カレッジに正規留学
- 現地恋人と結婚、移住
- ノマドワーカーになる
- 他の国のワーホリに挑戦
ワークビザを取得し滞在延長
語学学校で知り合ったAさんは、バイト先からワークビザを出してもらってそのまま滞在を延長しています。
彼女はワークビザを出してもらうために、求人にビザサポートのことを書いていたラーメン屋さんで働いていました。
結果的に本当にワークビザをゲットしていたので、長く滞在したい人にとっては賢い選択だったと言えます。
彼女はコロナ禍もワークビザを出してくれたラーメン屋さんで働き、今ではカナダのPR(永住権)を取得することができたそうです。
大学院、カレッジに正規留学
Bさんはワーホリ後一時帰国してお金を貯めて、カレッジ進学のために再びカナダに戻っています。
今現在カレッジで勉強中で、ポスグラと呼ばれる卒業後のオープン就労ビザ取得と将来的に永住権を目指して頑張っています。
現地恋人と結婚、移住
友人を通じて知り合ったCさんは、カナダでネイティブのパートナーをつくり、ワーホリ後に結婚してそのままカナダに移住しました。
ワーホリビザが切れたあとすぐに結婚できるわけではないので、coopビザに切り替えて滞在を延ばし卒業後に結婚していました。
ワーホリ中に現地で彼氏をつくって結婚したい!というアラサー女子も多いのではないでしょうか?
知り合いで達成した人がいるので、不可能じゃありませんよ!
ノマドワーカーになる
カナダの語学学校ILAC kissで知り合ったDさんはカナダの公立カレッジ進学を目指して授業に参加していました。
しかし、コロナの影響でビザ取得が難航したこともあり自分の進む道を変えてSEになるためにオンラインの講座を受講し始めました。
「SEになってコロナ後に場所にとらわれずに色んな国を旅しながらノマドワーカーとして生活したい!」と言っていましたが、実際に達成して今はヨーロッパを周遊しながらオンラインで仕事をしているそうです。
他の国のワーホリに挑戦
カナダでのワーホリが楽しく充実したものになり、もっと英語力を伸ばしたい、もっと他の国でも生活してみたいと新たにワーホリに挑戦する友人もいました。
ひとりはカナダ滞在時に翌年のイギリスのワーホリビザに申込み、無事当選したのでカナダからそのままイギリスに移動しました。
もうひとりは、一度日本に帰国して半年間日本で過ごしたのちにオーストラリアにワーホリにいきました。
人生を変えるためにワーホリはアリ!
ワーホリの1年間で人生は変わります。
私はワーホリにいったおかげで人生が変わったと言い切れます。
様々な経験をして、語学を身につけて、価値観が変わって、、、。
ネット上ではワーホリを批判する人たちもいますが、少なくとも私はワーホリにいってよかったと心から言えます!
もし今までの人生から大きく舵をきって新しい挑戦をしてみたいと思っているならワーホリはぴったりの制度だと思います。
実際に私含めワーホリで人生が変わった人はたくさんいるので、心配しすぎず飛び込んでみることをおすすめします。
応援しています!