ワーホリの後悔って何かある?
全部完璧なワーホリ期間だった?
今回はこんな疑問にお答えします。
私は28歳直前にカナダのワーホリを経験して、人生を変えることができた一人です。
そのため、ワーホリに行ってよかった!と心の底から思っています。
しかし、そんな私でもワーホリでの後悔というのはいくつかあります。
今回はこれからワーホリに行く人が悔いなく過ごせるように私の後悔を包み隠さず紹介します!
ワーホリで後悔したこと
英語の後悔
ワーホリ前に英語を勉強しておけばよかったということです。
私はワーホリ前の英語力はゼロで、TOEICスコアでいうと300点以下でした。
しかしワーホリ後のTOEIC受験では1回で850点を取得でき約550点のスコアアップに成功しました。
だからこそ、日本でもっと勉強しておけばよかったという後悔が大きいです。
結果的に英語力を身につけることはできましたが、事前にもっと勉強しておけばもっと高い英語力を身につけられたかも知れないと今でも考えることがあります。
ワーホリは英語力ゼロで渡航して、現地で英語を学ぶことが可能です。
しかし、事前準備をしっかりすることでさらに楽しく充実したワーホリ生活を送れることは間違いありません。
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交友関係の後悔
私は英語力を伸ばしたいという思いからできるだけ日本人の友だちとの交流を避けていました。
語学学校卒業後は出来るだけ日本人と遊ばないようにしていましたが、そのせいで帰国後に定期的に会うワーホリ友だちが存在しません。
もっと日本人とも交流しておけばよかったなという後悔です。
もちろん、日本人とばかりつるんでいると英語を話す機会はなかったので、英語の面で見るとよかったのですが、
帰国後にワーホリ友だちと海外旅行をしている人を見るとうらやましく感じることも正直なところあります。
ただし、日本人と一緒にいすぎるとワーホリの意味が無くなるので、お気をつけください。
シェアハウスの後悔
私はシェアハウスを3軒経験しました。
3軒目のシェアハウスは急いで10日ほどで決めたため、しっかり検討して決めればよかったという後悔です。
急いで契約したため、オーナーさん家族が一緒に住んでいることを知りませんでした。
いざ引っ越すとオーナーさん一家がおり、かつ小さなお子さんがいたため騒音も大きく眠れなかったです。
日本帰国前だったため我慢しましたが、最後の2ヶ月間はかなり苦痛でした。
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情報収集の後悔
もっと下調べをした状態で渡航すればよかったという後悔です。
エージェントはいくつか比較したほうがいいというのは、各エージェントの特徴を知ることができるだけではなく
エージェントによって教えてくれる内容も異なるからです。
私はエージェントを比較せずに申込み、自分自身での情報収集もあまりしなかったため、知らないことだらけでした。
ワーホリビザをもっと賢く有効に使う方法を渡航後に知り、もっと早く知りたかったと思いました。
情報収集は大事です。
たくさん情報が溢れているからこそ、自分で情報が信用できるものかは判断しましょう。
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ブログの公開
最後はブログを始めておけばよかったという後悔です。
ワーホリ前にブログを開設しておけば、自分の記録にもなりますし、現地での情報発信で誰かの役に立つこともできます。
さらに、ブログを学んで運営をしていくことで、収入をつくることもできます。
ワーホリ中に始めておけば自分の成長をもっと客観視できたのに…と思います。
初期費用も安く、得られるものが大きいのでおすすめです。
ワーホリに行った後悔はない
ここまでたくさんワーホリの後悔を紹介しましたが、総称してワーホリに行ったことへの後悔はありません。
以下がワーホリに行ったことを後悔していないと言い切れる理由です。
転職に成功した
帰国後に外資系企業に就職することができました。
ワーホリ前より年収アップ、かつ残業はなし、休日は多いという夢のような職場です。
ワーホリに行く前は絵に描いたようなブラック企業で毎日15時間
くらい働いているのが当たり前だったので、こんなに楽で高収入を得られるようになったことが信じられません。
全てあのとき仕事を辞めてワーホリに行ったからこそだと自信を持って言えます。
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度胸が身についた
海外でひとりで生活をすると大抵のことは自分の力でなんとかしなければなりません。
ワーホリ前は一人では何もできなかった自分が、新しい土地で新しい挑戦をしたり、失敗を恐れずに行動できるようになりました。
自分の意見を言うこともできるようになり、何かを始める怖さよりもワクワク感を楽しめるようになりました。
自分のことが好きになった
自分の好きなことをやって、自分の機嫌をとって、そして自立した大人になれた実感があり、ワーホリ前のコンプレックスだらけだった自分はいなくなりました。
人と比べたり、周りの目を気にして行動できなくなっていた過去の自分ではなく、
自分と向き合って、自分を大切に出来るようになったからこそ自分のことが前よりも好きになりました。
海外では自分を大切にする文化があります。
そういった文化やそれを体現している人たちと出会えたことで、自分も変わることができました。
人間として成長した
ワーホリ前の私は自分を守ることに必死で、常に言い訳を探していました。
しかし、今では人間として成長して、周りや自分の置かれた環境に感謝することができるようになりました。
1番変わったのは、カナダで途上国出身の友だちと知り合い、学校に行けなかった母国の話を聞いたことで、日本人である私たちがいかに幸せなことかを気づかされました。
余談ですが、帰国後自分にできることが何かを考えた結果、毎月非営利団体へのマンスリーサポートをするようになりました。
昔の自分なら考えられない行動を継続できるのも、人として成長出来たからこそだと思います。
ワーホリ自体はすごくおすすめ
私の人生を変えるきっかけとなったワーホリは自信をもって行く価値がある!と言い切ることが出来ます。
そんな私のワーホリの後悔がこちらです。
私の実際の後悔がこれからワーホリに行く人の参考になれば嬉しいです。
エージェントの相談がまだの人はぜひこちらも参考にしてください。
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