ワーホリに行きたいけど、アラサーだし今から行くと結婚できない気がする…
結婚のこと考えるとワーホリなんて行かないで、婚活するべきかなあ
アラサーと呼ばれる年齢になると環境を変えて新しい挑戦に挑むことが少しずつ難しくなってきますよね。
20代から30代になることは紛れもなく一つの区切りであり、今まで気にしなかったことが気になり始める年齢です。
私も30歳目前でワーホリにいきましたが、渡航前はかなり迷いました。
「友だちが結婚や出産をしているのに、ワーホリに1年いって大丈夫なんだろうか」
「ワーホリにいくと結婚が出来なくなるんじゃないか」
と不安になって、ワーホリにいくことを諦めようとさえしました。
しかし、結果としてワーホリにいったことで人生を変えることができて、ワーホリにいったことに対する後悔は1ミリもありません！
さらに、先日無事婚約もできたのでワーホリにいって婚期を逃して結婚できなくなるという心配は無駄だったと証明されました！
今悩んでいる人の気持ちを少しでも楽にできれば幸いです。ぜひ最後まで読んでください。
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婚活せずワーホリいっていいのか
まず悩むのが、アラサーになって婚活もせずにワーホリにいってていいのかということではないでしょうか。
答えはもちろん”いい”です。
その理由はこちら。
- どちらか選ぶことでどちらかを諦めなければいけないことではない
- ワーホリは年齢制限があるが結婚は年齢制限はない
- ワーホリ先でパートナーが見つかる可能性
- パートナーがいる人は相手との信頼関係を築ける
どちらかを選ぶことでどちらかを諦めなければいけないことではない
ワーホリと結婚は全く別ものなので、取捨選択の必要がありません。
例えワーホリを選んだからといって結婚を諦めなければならない理由はどこにもありませんし、ワーホリも結婚もしたい人は両方経験する人がほとんどです。
もちろんワーホリにいっている分、結婚するタイミングは後ろ倒しになるかもしれませんが、長い人生で見れば1年や2年の差なので、ほとんど変わらないのです。
ワーホリは年齢制限があるが結婚は年令制限がない
ワーホリはほとんどの国が30歳や31歳という年齢制限を設けています。
しかし、結婚は何歳までにしないといけないという年齢制限はありません。
人によって年齢制限を設けている人もいますが、そこに縛られて急いで決めてしまって後悔する人も少なくありません。
ワーホリの年齢制限に近づいてきたアラサー世代にとって、今ワーホリをすることはラストチャンスです。
結婚は今すぐ急いでしなくてもいつかしたいタイミングでできますが、ワーホリは今行かないと数年後やっぱりいきたいと思ったときには条件から外れてしまっていけない可能性もあります。
ワーホリ先でパートナーが見つかる可能性
ワーホリ先でパートナーを見つける人もたくさんいます。
日本で生活していたら出会うことができなかった人たちと出会い、人生のパートナーや一生の友だちができることもワーホリのいいところです。
ワーホリ中に出会ったカナディアンと国際結婚して、移住した友人もいます。
ワーホリで婚活ができなくなるのが心配な人は、ワーホリ中に婚活をしてみるのもおすすめです。
パートナーがいる人は相手との信頼関係が築ける
私はワーホリにいくときはパートナーがいない状態で渡航しましたが、パートナーがいるからこそワーホリを悩む人もいますよね。
もし彼氏（彼女）がいたとしてもあなたが「ワーホリにいきたい」という気持ちがあるのなら、挑戦するべきです。
私の知り合いで、”彼女が1年間オーストラリアにワーホリにいって1年遠距離恋愛だった”という人がいました。
オーストラリアに遊びにいって彼女が外国で頑張っている姿を見て惚れ直したとノロけられたくらいです。
定期的にテレビ電話をしたり、毎日のラインを続けて帰国を待っていたそうです。
お互いが信頼して相手を思いやれるからこそできることなので、これを乗り越えたら一気に結婚に近づきますね。
ワーホリ中にパートナーを見つけたい！
ワーホリ中に運命の出会いをして結婚！ということを期待する人も多いです。むしろほとんどの人が少なからず期待しています。
ワーホリ中の出会いの場はこちらです。
- マッチングアプリ
- ランゲージエクスチェンジ
- バイト先
- 語学学校
- シェアハウス
- ミートアップ
- ボランティア
マッチングアプリ
日本でも近年マッチングアプリで出会った人と結婚する人が増えています。
しかし、カナダではもっと前からマッチングアプリでの出会いが主流で、みんな使うものとして普及していました。
海外ではデーティングアプリと呼ばれ、カナディアンもよく使っています。
ただし、マッチングアプリでは最初から1対1で会うことになるので、日本で使うときよりさらに慎重になりましょう。
トロントはおしゃれなカフェもたくさんあるので、まずはコーヒーを飲みながら相手を見極めてください。
マッチングアプリでテキストのやりとりをするだけでも英語の勉強にもなるので、いい出会いに繋がらなくても落ち込む必要がないのも特徴です。
ランゲージエクスチェンジ
留学生の多いトロントではランゲージエクスチェンジが頻繁に行われています。
日本語を学びたいカナディアンと、英語を学びたい日本人の交流が特に人気です。
日本に興味がある相手だとお互いにとって有益な時間になるので、デートにも繋がりやすいです。
私の友人はランゲージエクスチェンジで出会った人と結婚しました。
バイト先
ワーホリ期間中1番過ごす時間が長くなるのがバイト先です。
仕事をしているときの姿を見るとその人の本質がよく分かるので、付き合ってから思っていた人じゃなかったとう相違が少なくなります。
カナディアンと付き合いたいなら英語力を上げて、ローカルカフェの獲得を目指しましょう。
語学学校
語学学校で知り合った人と付き合うパターンも多いです。
同じ日本人同士で付き合う人だけでなく、ブラジルやメキシコ、韓国など様々な国の人と毎日過ごせるので、出会いは本当に多いです。
毎週のように新しい人が入学したり、学校のアクティビティで放課後にみんなで出かけたり自然な流れで交流できるのもいいですね。
シェアハウス
男女共用のシェアハウスに住んだ場合は、ここでの出会いもあります。
毎日一緒に過ごすからこそ見えてくる部分もあるので、シェアハウスで出会ったパートナーとは自然と結婚もイメージできますね。
ミートアップ
カナダではミートアップという趣味の集まりもたくさんあります。
アプリを通して自分の興味のあるグループに参加することで定期的に集まって一緒に活動ができます。
ミートアップで出会う人は共通の趣味があるので、ふたりで趣味を楽しみながら仲良くなれます。
ボランティア
カナダではボランティアをすることが主流です。
人気なのが映画祭でのボランティアで、毎年多くの人が応募します。
就労ビザが必要ないので、カナディアンだけでなく学生ビザを利用して語学学校に通っている留学生など様々な人と交流することができます。
さらに、海外でのボランティア経験は日本に帰国してからも履歴書に書けるので一石二鳥です。
”今の”あなたが望むことは？
例えば、今あなたが30歳までに絶対結婚したい！という思いがある場合、ワーホリに行かずに婚活を始めるほうがいいのかもしれません。
そのほうが確率はあがると思います。
しかし、もしあなたが5年先、10年先のことを考えたときに「結婚したいが、ワーホリにいきたい」と思うのであれば、今のあなたが望むことに取り組むべきかもしれません。
私は、いつか結婚したいけど、この20代後半にワーホリに行くことで婚期が遠のくのでは？と思って悩みましたが、
ワーホリに行かなくても結婚したいと思う人に出会えるかは分からないから、今したいことをしよう！と思い、決心することができました。
まとめ：やりたいことは挑戦するべき
ワーホリにいきたいけど、今いくと結婚できなくなるのでは…と悩んでいる人は、ぜひ今の自分がやりたいことを優先して挑戦してください。
人生一度しかないなかで、決心できなくてやらずに終わったことは絶対後悔します。
いつ自分の人生が終わっても後悔なくやりきった！と思えるように、今しかできないことは今挑戦することをおすすめします。
ワーホリに行っておけばよかったという声はよく聞きますが、ワーホリに行ったひとで行かなければよかったと後悔している人はいません。
ぜひ、自分の気持ちを大切にして素敵なワーホリ期間を過ごせることを祈っています！
現地での婚活を考えている人に向けた記事も公開しています。ぜひ参考にしてください。