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ワーホリ

【カナダトロント】ワーホリに絶対もっていくべきもの、要らないもの大公開

2023-09-23

ワホリちゃん

もうすぐ渡航だけど何を持って行けばいいか分からない、、、

本当に必要なものってなに??

こんな疑問にお答えします!

私もカナダのトロントにワーホリにいくときは、初めての留学で何を持って行くべきか迷いました。

普段使っているものを全て持って行ければいいのですが、全部詰め込むとスーツケースが重くなり最悪重量オーバーで飛行機に乗る際に超過料金が取られることもあります。

今回は、28歳直前でトロントに渡航した私が、アラサー女子におすすめの持ち物リストを公開します。
実際に持って行ってよかったもの、持って行ったけど必要なかったもの、持って行っていなかったけど必要だったものをまとめています。
ぜひ参考にしてください。

これがないとどこもいけない

まずは、絶対必要な当たり前体操的なリストたち。

家出る前に何回も確認して

  • パスポート
  • ビザ
  • クレジットカード
  • 機内用枕

クレジットカードはJCBは使えないので、注意

私は日本ではJCBをメインに使っていましたが、カナダにはVISAとMASTER両方持って行きました。


クレジットカードは紛失やどちらかが使えなくなったときのことを考慮して国際ブランドのものを最低2枚は用意することをおすすめします。

また、トロントに行くには長距離フライトとなりますので、機内用の首枕は絶対に持って行くことをおすすめします。

日本からもっていくのがおすすめ度120%

絶対必要

  • 衣類:下着最低5日分。ヒートテック最低5日分、その他
  • タオル:5日洗濯できなくても大丈夫な枚数
  • 生理用品
  • スキンケア用品
  • 電動歯ブラシ
  • スニーカー

・衣類:下着・ヒートテックなど

下着やタオルは最低5日洗濯ができなくても困らない量をもっていきましょう。

ホームステイ先やシェアハウスでも洗濯の回数を制限しているところはよくありますので、1週間分をまとめて行うことが一般的です。

よくあるのがこちらです。

  • 選択は週に1回のみ
  • 回数は自由だが設置してあるのがコインランドリーで有料


私がもシェアハウスに置いてあった洗濯機がコインランドリーだったため、毎回洗濯2.5ドル、乾燥2.5ドルの合計5ドルがかかりました。

タオル類は毎日交換したい派だったため、それなりの枚数が必要でしたが、圧縮袋に入れたり壊れやすいものを包んだりして持って行きました。

また、寒がりだったためにヒートテックは通常のものと極暖の両方を持って行きました。真冬は極暖ヒートテックなしでは外に出られませんでした。

私が最初に持って行った服の内訳は長袖のTシャツ2枚、パーカー1枚、シャツ1枚、デニム2本、ワンピース1枚です。

・生理用品

これは人によりますが、私は生理用品は圧倒的に日本製推しです。
カナダのものは

  • 大きい
  • 分厚い
  • 肌触りが悪い
  • 包装にテープが付いていないため捨てるとききっちり止められない

など私は使えませんでした。

カナダではナプキンは主流ではなく、タンポンを使う人のほうが多いそうなので、タンポンを現地で買って日本から持って行ったナプキンと併用にすると荷物を減らすことが可能です。

私は半年分は日本から送ってもらいました。

・衛生品:スキンケア用品・電動歯ブラシ

アラサーともなると、自分のスキンケアにこだわりのあるひとも多いはず。


私は半年分持って行き、半年分を生理用品と一緒に途中で送ってもらいました。


現地で買えるという人もいますが、使ってみて合わなかったのでは遅いので肌が強い人でない限り私はおすすめしません。


化粧品は日本で買えない現地のものを楽しみましたが、スキンケア用品は絶対に信頼できるものを持って行きましょう。

カナダは日本より湿度も低く紫外線も強いので、ケアが十分でないと1年でかなりダメージをうけます。


特に欧米の人は化粧水で保湿するという概念はありません

乳液の前につけるトナーは肌表面を整える役割のもので日本のように保湿目的の化粧水は入手困難なので、お気をつけください。

また、1年間歯医者さんにいけませんので歯ブラシは電動歯ブラシが断然おすすめです。

私が使ってるオーラルBは歯の汚れがとれてつるつるになるだけでなく、持ち運び用のケースに入れて旅先でそのまま充電できるという優れもの

一度使ったら「今まで歯を磨けてなかったのか、、、」と実感して手放せなくなること間違いなしです。

なんといっても毎日使って口内を綺麗に保つことで、虫歯知らずでワーホリ期間を過ごすことができます。

余談ですが、韓国から来ていた私の友人は、”歯の治療をカナダですると高く、帰国して治療したほうが安くすむ”という理由で韓国に一時帰国していました。

・スニーカー

始めての土地にいくとたくさん歩いて街を散策する機会も多くなるため、歩きやすいスニーカーが必須です。
最近はおしゃれなものも多いので、お気に入りをぜひ連れて行ってたくさん歩いてください。

・薬

風邪薬やロキソニンなどの痛み止めはぜひ持って行くことをおすすめします。

特に最初は慣れない環境で体調を崩しやすくなるので、日本から持って行った常備薬が大活躍しました。


用意しておいた風邪薬がきれたので、現地で有名な薬を購入しましたが、1粒が大きすぎていちいち砕かずには飲めませんでした。

また、カナダの人は風邪くらいでは病院には行かないので、風邪をひいて病院にいくと「…風邪?Shoppers(ドラッグストア)行けば?」と本気で言われますし(友人体験談)、病院で出してもらう薬にはマリファナの成分が入っているのでおすすめしません。

日本から持って行くのがおすすめ度75%

できれば持って行くべき

・パソコンもしくはタブレット

・筆記用具

・テンションがあがるおしゃれ着

・Kindle

・洗濯ネット

勉強道具:パソコンもしくはタブレット・筆記用具

語学学校に通う場合、ノートパソコンは必須です。


勉強の効率があがることはもちろんですが、授業でプレゼンをすることも多いので、プレゼン資料作成やバイト探しのときのレジュメ作りにも役立ちました。

ノートパソコンを持ってきていない友人もいましたが、必ず誰かに借りる必要があり、持ち主優先のためなかなか作業が始められずに待っていました。

私の周りではタブレットよりノートパソコン派の人が多かったです。

・テンションがあがるおしゃれ着

海外で生活するとなるとどうしてもカジュアルな服装が多くなりますが、たまにおしゃれして出かける機会も出てきますので、自分のお気に入りを持って行くことをおすすめします。


ショッピングが好きな方は現地のブランドで新しい服を買うのもいいですが、最初は出費を抑えたいはずなので多少は必要です。


語学学校に通っている期間は、Farewell partyというお別れ会も頻繁に行われるのでドレスアップとまではいかなくてもキレイめな服装があるといいでしょう。

・Kindle

これは密かに持って行ってよかったものナンバーワンです。

日本の本が読みたいときや帰国前に資格の勉強をしたいとき、英語のテキストを見たいときなど、本を何冊も持って行くことなく海外からでもダウンロード可能だったのでとても助かりました。

スマホアプリでも使用可能ですが、Kindleだと見やすい大きさで読めることとブルーライトを浴びなくてすむことがメリットです。

・洗濯ネット

100均で買ったものをサイズちがいで持って行きました。重宝します。

もはや持って行く必要なし

ここからは逆に持って行かなくてOKなもの紹介です。

持って行く必要ないかも

  • 英語のテキスト
  • 国際免許証

英語のテキスト

恐らくほとんどの日本人が持って行き、ほとんど使うことなく帰るでしょう。

なぜなら語学学校に通う場合、学校で新しいテキストを購入するのでそちらで勉強することが多くなるからです。

もし語学学校に通わない場合でも、トロントの図書館にはたくさんの英語のテキストが置いてあります。


カードを作ることで無料で貸し出しもしてもらえますし、カードを作らなくても図書館にいけばそれを使用して勉強することが可能です。

国際免許証

念のためと持って行きましたが、日本でも運転しない私には全くもって不要でした。

「郷に入っては郷に従う」

海外の人は少々の雨では傘はさしません。


日本では雨が少しでも降ればすぐに傘をさす私ですが、カナダにいる間はあまり使用することはありませんでした。

カナダで折りたたみ傘を安く購入して、現地で使ったのを帰国前に向こうで捨てて帰りました。それで十分です。

絶対持って行かなくていい

絶対カナダで買うべき

  • ダウンコート
  • スノーブーツ
  • カイロ

ダウンコートやスノーブーツは日本に置いてあるものより品質のいいものが置いてあります。

日本と比べものにならない寒さなので、現地で売ってあるものを購入して使用するほうが圧倒的に効果がありますし、荷物も減らすことができます。

有名なカナダグースはもちろんTNAというブランドのものもコスパがよくてデザインもかわいいので人気です。


また、スノーブーツはトロント発祥の”ソレル”というブランドが圧倒的におすすめです。雪の中を歩いても末端冷え性の私が寒さを感じることもなく、さらに滑ってこけることもなかったので機能性もバッチリです。

カイロ(貼るタイプ)

日本の冬では大活躍のカイロも意外とカナダでは使いません。特に貼るタイプは使わないほうがいいです。

というのも、カナダの建物は室内全体が暖められていてかなり暖房が効いています。カイロを貼っていいルと室内に入って上着を脱いだとしても体温調整がしづらくなりますので、ダウンジャケットで暖かくして出かけることがおすすめです。

持って行ったものの使われなかったカイロが帰国前に掲示板などで売りに出されているのを見ます。

持って行ってなくて結局現地で買ったもの

いらないと思ってたけど必要だった

・水着

・ブルーライトカットめがね

水着

これが意外と盲点でした。

トロントは寒いので、水着のことは全く頭になかったのですが、必要になり結局現地で購入することになりました。

必要になった理由はズバリ旅行です。

トロントからメキシコのカンクンやパナマなどカリブ海へ旅行に行く人も多く、水着を持ってきていなかったことを後悔しました。


さらに、トロントから行く人気の旅行先としてアイスランドも挙げられるのですが、アイスランドには大きな大きな温泉と言われている人気のスポットがありますが、こちらも水着着用が必要でした。

ブルーライトカットめがね

こちらは人にもよると思いますが、私は英語学習や休みの日のNetflixの鑑賞などで日本にいるときよりパソコンを使うことが多くなったため、目が疲れやすくなり急遽購入しました。

まとめ:必要なものだけチェックして荷物を減らそう

トロントワーホリとなるとあれこれ沢山持って行きたくなりますが、意外と使えるもの、意外と要らないものは実際行ってみないと分かりません。

私のワーホリ期間に大活躍したものがアラサー女子の参考になればうれしいです。

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