ワーホリにいく理由は人それぞれ。
実際トロントワーホリした私が現地で思った事は
- もっと早く行けばよかった
- もっと勉強しておけばよかった
- でも今この状態でワーホリしたからこそ意味があった
でした。
最終的に崖っぷちの状態でワーホリしたことが自分の必死さを生んで成長につながりました。
ではなぜ、英語とは無縁の生活を送っていた私が、アラサーと呼ばれる30歳手前でワーホリに挑戦したのかを振り返りました。

結構シンプルすぎて共感してもらえる部分も大きいと思います!
「アラサーだし」「英語できないし」とワーホリを迷ってる人の背中を押すことができたらうれしいです!
留学するなら手数料0円の留学情報館アラサーで英語力ゼロなのにワーホリに挑戦した理由
私がアラサーで英語力ゼロだったのにワーホリに挑戦した理由がこちらです!
- 海外留学への憧れがあった
- 英語話せるようになりたかった
- どうせこのまま生きてもサービス業しか無理
- 人生の中で大きな挑戦をしたことがなかった
- 周りの人を見返したかった
- 1年くらい海外に住んでてもよくない?
- 自分の世界を広げたかった
- あわよくば英語を使ってバリバリ働けたらかっこいい
海外留学への憧れがあった

英語とは無縁の学生生活を送っていた私も実は海外留学への憧れがありました
夏休みを利用して短期留学に行っているゼミ生がうらやましくて、親に電話で「留学したい」と相談したこともあります。
しかし、私立大学かつ大学の近くで下宿していたため簡単に了承は得られず。
今思えば
- バイト代貯めて自分でいくとか
- 情報収集して交換留学や安くいける方法探すとか
- 英語を勉強して本気を見せるとか
いろいろ方法はあったなあと思います。
しかし、そのときそんな行動をしなかったのは「そこまで本気じゃなかった」からだと思います。
とはいえ、学生時代に留学するということが簡単に叶えられなかったという経験が私の中で残っていたことも事実です。
英語話せるようになりたかった
卒業して数年たったとき海外に引っ越した友だちのところに遊びにいくことになりました。
日本以外の国で日本語以外でコミュニケーションを取りながら生活している友だちがすごくかっこよく見えました!

私が再び海外を意識するようになったきっかけの旅行でした
そこから私も「英語を話せるようになりたい」「そういえば留学したかったなあ」と再び思うようになりました。
どうせこのまま生きてもサービス業しか無理
大学卒業後、激務で有名なブラック業界で接客の仕事をしていた私はあまりのブラックぶりに退職してしまいました。
転職先を探していたときに、給料アップを狙うなら同じ業種・業界か、、、と、学生時代の自分の選択を後悔。

新卒でブラックな業界を選んだ取り柄なしの私は、転職したとしても結局ブラック業界から抜け出せないか
私の人生はこのまま進んでいくんだなあ、あのときこうしていれば、あっちを選択していればと後悔の念ばかり...。
人生の中で大きな挑戦をしたことがなかった

ワーホリは私の中で人生最大の挑戦
やりたいことがあってもいつも行動する前にリスクばかり考えて、びびってしまって結局何もせずに時間だけが過ぎていってました。
そしてそのやりたかった気持ちさえ蓋をして無かったことにしてしまう。
みんなと同じように行動してできるだけ目立たないように気をつけていた私は、自分の能力を無意識に「ここまで」と決めてしまっていました。
だから新しいことに挑戦するなんて考えたこともなかったです。
周りの人を見返したかった
30手前で「ワーホリ」「海外生活」に興味を持って真剣に調べ出すとやっぱり否定的な意見を言う人はいるわけで。
- ワーホリは帰国後就職できんらしいで
- 私は彼に「ワーホリって遊びやからいくなら海外インターンがいい」って言われたで
- 帰国するとき30やろ?大丈夫なん?
これはリアルに友だちから言われたセリフです。

ここからさらにネットでいろいろネガティブなことを検索して落ち込んで悩んでしまいました
でも急に「全員うるさいわ、ほっとけ、やったるねん」マインドに切り替わり(本当になぜか)、見返すかどうかは自分の行動次第!となりました。
1年くらい海外に住んでてもよくない?
アラサーになると周りが結婚や出産、会社で昇任して会社での地位が上がったりとそれぞれライフステージが変わっていきます。
そんなときにワーホリに挑戦なんて1どころか0(ゼロ)からのスタートになってていいのか?って本気で悩みました。
でも人生100年時代と言われる今、1年くらい他人から無駄だと言われる過ごし方してもよくない?
無駄になるかどうかは自分で決められるし、今海外に住んでみたいと思ってる自分の気持ち優先したほうがよくない?

そもそもワーホリの1年なんて一瞬すぎて1週間くらいにしか感じなかったです!
自分の世界を広げたかった
大学に通わせてもらって、ひとり暮らしを学生のうちから経験させてもらえて、好きな仕事に就くことに反対されなかったし私は恵まれてるって本気で思ってます。
でも、自分ができることなんて限られてるし、このまま平凡な人生を歩むよりもっと自分の世界を広げたかったんです。

知らなかった文化に触れて、知らなかった人たちに出会って、知らなかった自分を見つけたかった!
自分の価値観を変えるとか世界を広げるって具体的に何をすればいいか分からないけど、
間違いなく今までとちがうことに挑戦しなければ自分の住んでいる世界は変わらないって思いました。
あわよくば英語使ってバリバリ働けたらかっこいい
ワーホリで自分の人生を変えたいって本気で思った私は、ワーホリいく前から「ワーホリ後どうするか」を考えてました。
どうしたい、何がしたいがはっきりしなかったから、今までの人生のどんなところから脱出したいかを考えました。
- 新卒で働いていた業界には戻りたくない
- 少ない給料で働きたくない
- 休みが取れない人生はもういやだ
そこから「せっかく英語を勉強するんだし、英語活かしたいよね」と思い始め、帰国後の就職が私のワーホリのひとつの目標になりました。

ワーホリ後の就職で困るって散々言われてるから、ワーホリいっただけで英語使って仕事できてたらかっこよくない?が正直1番おっきな理由です
自分がワーホリに挑戦したい理由は何か
英語力ゼロだった私がワーホリに挑戦した理由を振り返ってまとめてみました。
そもそもワーホリに興味をもったきっかけや、なぜ今挑戦するのかを言語化することっておすすめです!

行ってみてワーホリにいきたかった理由に気がつくパターンもあるけど、
まずは「なぜ」を考えてみると自分の後押しにもなりますよ!
で、結局英語力ゼロのアラサー女がワーホリに挑戦してみてどうだったのかが気になった方は他の記事も読んでいただけるとうれしいです!
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