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ワーホリ

ワーホリ費用内訳公開!トロントで語学学校3ヶ月通った私の事例

2023-08-30

ワホリちゃん

ワーホリいきたいけど正直貯金もない…

費用もどのくらいあればいいか分からないから目安を知りたい!

初めてのワーホリの場合、何にどのくらいの予算が必要なのか想像もつかないため不安ですよね。

私はエージェントに問い合わせる前に事前に相場を知って心の準備をしたうえで、カウンセリングを受けたかったので必死に情報を探しました。

私も同じように大体の相場を知りたい方のために、カナダのトロントにワーホリした私の実際の費用をまとめました。

※2018年に問い合わせをした時点での見積もり金額です。

レートも物価も変わっているので「大体の」費用の参考にしてください。

実際はエージェントに問い合わせてそれぞれの希望に合ったプランを作ってもらうことをおすすめします。

\私が利用した留学エージェントはこちら/

ラストリゾート

【お金がない】ことが理由でワーホリを諦めるのはもったいない

ワーキングホリデービザは30歳以下の人しか使うことができないとても貴重なビザです。

いつかいつかと思っていたら、いつまで経っても行動にうつすことはできません。

お金の部分を気にして先延ばしもしくは諦めてしまうのはかなりもったいない、そう断言できるくらいすばらしい制度です!

私もいつか行こうと思っていたときはなかなか貯金もできず年数だけが経っていました。

しかし、実際にかかる予算を確認して目標金額を設定することで、しっかり貯金することができました!

ワーホリに行って、人生の分岐点となる1年間を過ごせました。

ぜひ、お金がないから、と悩んでいる人がいれば、この記事を最後まで読んで、今すぐ行動にうつしてほしいです。

【初期費用内訳大公開】実際の費用は約150万

最低予算は100万円という人もいますが、もし語学学校を検討しているなら130~150万円は必要です。

私の条件がこちらです。

  • 渡航先はカナダトロント
  • 最初3ヶ月は語学学校フルタイム
  • 始めの1ヶ月のみホームステイ
  • 往復航空券
  • 1年間の保険

渡航前に支払った金額と、バイトを始めるまでの語学学校期間の生活費を合わせて150万円ほど使いました。

最初にエージェントに支払った金額の合計は約60万円でした。

語学学校12週450,000円
ホームステイ1ヶ月128,000円
送金手数料3,800円
空港からの送迎10,000円
現地オリエンテーション3,000円
1CAD=90.81円(2018年)

ここに追加して航空券や海外保険を支払いました。

あとはビザ申請をお願いする場合オプションで追加することもできますが、ワーホリビザの申請はそこまで複雑ではないのでエージェントに頼むのではなく自分でやりましょう。

語学学校12週間/450,000円

私の場合は英語力がゼロのまま渡航したので、最初に語学学校に通う必要がありました。

英語力に自信が無い人は最低12週はフルタイムで通って、しっかりとコミュニケーションを取れるように勉強する必要があります。

学校やタイミングによってキャンペーンを行っているところも多いので、予算や希望のプログラムなどによって、エージェントの方と相談して比較することをおすすめします。

私の場合入学金がキャンペーンで無料になっていました。

落とし穴だったのが、この授業料に教材費が含まれていなかったことです。

選ぶコースにもよりますが、入学後に自分のレベルに合わせたテキストを購入する必要があるので、テキスト代についても事前に確認しておくと安心です。

正直ワーホリの初期費用で語学学校の授業料が1番大きな割合を占めます。

初期費用を抑えたいなら日本にいるうちにオンライン英会話などを利用してスピーキング力をあげることをおすすめします。

ただし、成長のスピードは現地で語学学校に通うより遅いので十分な時間を確保して長期的に取り組む必要があります。

\私が使っているオンライン英会話!/

【Cambly(キャンブリー)】

ホームステイ1ヶ月/128,000円

ワーホリでは、現地でシェアハウスに住むことが一般的です。

しかし、土地勘もないなか渡航前から問い合わせて住む場所を決めるにはリスクがあるので、1ヶ月だけでもホームステイで住む家を確保して渡航後に家を探し始めるほうが安心です。

私のホームステイ滞在費は高い方だと思います。

留学エージェントラストリゾートに紹介してもらったホストファミリーですが、ラストリゾートに紹介してもらえるファミリーは現地オフィスによる審査をクリアした家族だけなのでトラブルがなく安心です。

エージェントによってホームステイ代もかなり変わりますので、エージェントは何社か見積もりをとったほうがいいです。

その他費用(送金手数料、空港からの送迎、現地オリエンテーション費用等)

ラストリゾートはエージェントの利用料が無料です。

空港ピックアップやビザ申請などはオプションで追加することができます。

また、このほかに海外保険が25万円ほどでした。

カードの保険6ヶ月+現地で保険を申込むほうが安いという人もいますが、そもそもワーホリビザは入国時に海外保険に加入していることが条件です。保険期間に合わせてビザを発給される場合も稀にあるので事前に日本で用意していくことをおすすめします!

現地での生活費は4ヶ月分ほど余裕があるといいかもしれません。

仕事がすぐに見つからなかった場合や、もしうまく見つかったとしても十分な給料をもらえるまで少し期間があるからです。

特に今は仕事探しの難易度がかなり上がっているようです

当時の私より英語力の高い人たちが仕事がなかなか見つからず苦労しているようなので、お金は用意できるだけしておいたほうがいいです!

期限を決めて本気で貯金する

もしあなたが私と同じく貯金が苦手な人でしたら、期限を決めて貯金をすることをおすすめします。

あといくら必要なのかを考え渡航日をあらかじめ決めることで、毎月の必要貯金額がはっきりするため取り組みやすくなります

私は正社員として働いていた会社を退職したタイミングで実家に戻り、実家から通える距離の会社で派遣社員として働きました。

また派遣社員だと残業や休日出勤がなかったので、休みの日は別で仕事をして週6日は働いていました。

ボーナスはなくなりましたが、今まで支払っていた家賃がなくなったので一気に貯金がしやすくなりました。

そして友だちにもワーホリに行くために貯金していることを公言したことで、遊ぶ頻度を減らすことができました。

そもそも週6で働いていると遊んでいる時間はなかったですし、友だちと会うときも夜ご飯に行くのではなく、ランチだけやカフェだけということもありました。

そして必要な初期費用分(学校代など)がたまった時点ですぐに申込み、渡航までは現地での生活費を貯めることに専念しました。

ここまでくるとハイになって、正直節約や貯金が楽しかったです。

あとはリゾバ(リゾート地で住み込みバイトをする)などして貯金する方法もあります

ニセコは外国人が多く、日本にいながら英語環境に飛び込めるので人気の場所です。

渡航先での過ごし方

ワーホリで現地に渡航してからバイトを始めるまでのおすすめの過ごし方がこちらです。

  • 最初の語学学校期間は勉強だけに集中する
  • 現地でのバイト選び肝心!

最初の語学学校期間は勉強だけに集中する

特に英語力に自信がなくて語学学校に通う人は、学校に通っている期間はとにかく勉強しましょう。

そして学校の友だちととにかく英語でコミュニケーションをとって、話せるようにすることが大切です。

なぜなら学校を卒業したのちに自分で仕事を見つけなければいけないですし、英語力を伸ばせられたほうが収入が高くなるからです。

英語力が低いままだと、英語を使わなくてもいい仕事や日本人ばかりの職場にしか応募できなくなり、この場合得られる収入も低くなります。

もともと英語のベースができている人や、過去に他の国での留学経験がある人は学校に通いながら午後はバイトという人もいます。

お金が減っていくだけの生活は不安になりますが、学校卒業後の収入に直結するのでとにかく我慢して勉強に集中しましょう。

現地でのバイト選びが肝心

先述しましたが、仕事内容や職場によって給料が変わります。

私のおすすめは、ワーホリ生や日本人留学生向けの求人ではなく、現地の学生や正規留学生が働いている職場を選ぶことです。

理由はこちら。

  • 英語力を伸ばすことができる
  • もらえる給料が高い傾向



例えば、同じレストランでも、日本食レストランよりネイティブが多く働くレストランのほうがおすすめです。

日本人のワーホリ生が多く働いているレストランでは、面接をパスできる可能性は高くなり同じ境遇の友だちができるというメリットがあります。

しかし1年で帰国する人たちが多いためきちんとした評価制度がないため時給があがることは滅多になく、残念ながらもらえるチップも少額です。

さらにワーホリ生に人気のカフェバイトをしていた友だちはチップは月に10ドル程度と言っていました。

カフェで働きたい人は、収入は諦めるかダブルワークするする必要があります。

反対に、ネイティブが働く職場だとがんばり次第で時給があがりますし、チップもかなりもらえます。

私はサーバーではありませんでしたが、1年弱の期間で時給は4ドルあがり、最低家賃分くらいのチップを毎月もらえていました

そのため、渡航のために費やした経費を少しでも回収したいなら、現地でのバイト選びは重要になるということを覚えておいてください。

まとめ:行きたいと思ったらすぐ行動して

私のように英語ができない人がワーホリに行く場合は、語学学校だったり仕事が見つかるまでの生活費だったりと決して安くはない初期費用がかかります。

しかし、お金がないからという理由でワーホリにいくことを諦めないでください。

ワーホリに行きたい、海外で生活がしてみたい、英語力を身につけたい

正直お金が不安でもう少し渡航を先延ばしにしたい気持ちはありましたが、無理してでもあのときに行ってよかったと心から言えます。

ワーホリにいくときにお金と英語力はあればあるだけいいです。

私は過去の経験を振り返ってもこのふたつだけは準備しておくことをおすすめします!


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